26 Feb 2026 - Hisatomo Futahashi
JDDUG meetup の第16回は、株式会社マネーフォワード様の新福岡拠点で開催です。 参加者は約40名で、楽しい雰囲気の中交流が盛んな会となりました。
飲食物スポンサーとして、私の所属する株式会社ヌーラボにご提供いただきました。ありがとうございました!

飲食物はTABARUMESHI様で、見ても食べても幸せになるご馳走でした。

会場にはDatadogの方々も多くお越しいただき、参加者と活発に交流して頂きました。 また、登壇者やハンズオンコンテンツの得点上位者向けに素敵な景品もご提供頂きました。
今回の発表/LTは計6本です。
前半はDatadog未経験者から熟練者までみんなで楽しめるハンズオンを実施しました。 実際にDatadogを触りながら学べる形式だったこともあり、参加者同士の会話も盛り上がっていました。

株式会社サンエー / 丸山 海理
Datadogを使い始めた段階で、まずコストに関するメトリクスを可視化しておくことの重要性を共有いただきました。 最初の一歩であとから効いてくる指標を押さえておくことで運用の安心感につながるという話は、会場でもうなずく参加者が多く見られました。 これからDatadog活用を広げていくチームにとってとても参考になる内容でした。
株式会社ニーリー / 森原 大地
ログのインデックス対象と保持期間の見直しにより、ログコストを大幅に削減した実例を紹介いただきました。 ログはDatadogの利用料金の中で支配的になりがちで、多くのユーザーにとって参考になる内容でした。 ただ削るのではなく、必要な可観測性を守りながらコストと向き合う設計思想が実践的です。 数字で成果を示しつつ、その裏側にある運用の積み重ねが伝わる発表で、会場は盛り上がっていました。
株式会社ヌーラボ / 吉岩 祐貴
Datadog の RBAC を構成する Roles / Logs Restriction Queries / Data Access Control について、実運用ベースで使い分けるポイントを共有して頂きました。
権限設計を後回しにせず、チーム運用とセットで考える重要性が伝わるLTです。
5分という短い時間で複雑な内容を実践に結びつける整理しており、印象的でした。
株式会社マネーフォワード / 手島 尚人
SRE活動の実践を土台に、次世代のCRE組織をどう設計・育成していくかが共有されました。 監視運用の改善にとどまらず、組織とプロダクトを横断して価値を届けるための考え方が整理されたセッションです。 CREを問い合わせ対応の延長ではなく、信頼性を起点に事業価値へつなぐ役割として再定義する視点が印象的でした。
株式会社マネーフォワード / 山下 雅人
Datadogを単なる監視ツールとしてではなく、開発とSREが会話するための共通言語として育てていく実践が共有されました。ダッシュボードを完璧に整える前に、現状のメトリクスを材料にチームで対話を回すという現場視点の学びが多いセッションです。 ツールを会話のきっかけにし、組織で少しずつ共通認識を育てる活動こそが信頼性を高めると感じました。
JDDUG #16@福岡は、実践的なハンズオンと発表を通じて、初心者から熟練者まで学びを持ち帰れる会になりました。 それぞれの発表に共通していたのは、Datadogを見るための道具ではなく、チームでより良い会話と判断をするための基盤にしていく姿勢です。 技術の話でありながら、人とチームの話に着地するあたたかみのある時間を過ごせました。 ご参加いただいたみなさま、登壇者のみなさま、そして会場・飲食物スポンサーのみなさま、Datadogのみなさま、改めてありがとうございました! 次回もどうぞよろしくお願いします。
